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「医療ミスを公表しなければ病院を破壊する」という脅迫に揺れる帝都大学病院。
医療モノなのでもっと絶対的な権力や釈然としない結末が待ち受けているかと思いきや、実は全然人情モノ。

研修医の夕紀は西園教授の「隠された医療ミスなど無い」の断言を複雑な思いで聞く。

かつて、実父の動脈瘤切除手術を執刀し、父を帰らぬ人にした西園。
その後、夕紀の母と付き合いだした西園。


犯人の意図、巻き込まれた看護師、運命の手術。
色々な思いが交錯し、最後は上手い具合に終結しているのは東野圭吾らしい。
犯人はいるが、悪人は出てこない…。
そんな読後感穏やかな一冊。
| みもりが読んだ本 | 15:08 | comments(0) | - | pookmark |
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